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  • 2009.12.06 Sunday
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恋愛を科学する!

たまには、理系らしい一冊をご紹介したいと思います(笑)

脳科学のおもしろいデータについて、
高校生でも読みやすいようにまとめられたこの一冊。



『単純な脳、複雑な「私」』
著者:池谷裕二  出版:朝日出版社

世界には、恋愛を真剣に科学する
すなわち
恋愛を科学で解き明かす
夢のあるような、でもちょっと怖いような(笑)
おもしろい研究がされています。

この本は、脳科学に関してまとめられた本ですが

恋愛状態の脳の状態についても
わかりやすく触れています。

脳科学の分野から見た
恋愛状態の人間を非常にコミカルに描いています。

私はそこが特に納得できておもしろかったので
ピックアップしたにすぎません。
他にもかなりキャッチーなテーマが沢山あります。

で、この本のどこがおもしろいかというと

々盥酸犬悗旅峙舛魏駭歎措阿任泙箸瓩燭發里
 とても読みやすい、理解しやすい

読者を飽きさせないように、おもしろい仕掛けがいっぱいある

という2点。

,呂發Δ修里泙泙覆鵑任垢、
脳科学という小難しい分野の内容を
私のような、エリア外の人間でも簡単に理解できる、ということです。

この本の中では
脳科学の専門用語が、いーっぱい出てきます。
でも、それもしっかりわかるように噛み砕いて説明されています。
読み終わる頃には、
脳科学についてのちょっとしたネタが沢山頭に入ります。

とても読者に親切な本です。

恋愛状態は、脳のマジック
私たちが数あまたいる人間の中から
パートナーを選ぶために、妥協するためにある。


というような内容に、私は衝撃を覚えました!

確かに、恋って冷めるときもあるわけで
まさに、魔法がとけるのと一緒!笑

その裏にはケミカルなことが関係しているんだろうなー
とは思っていただけに…納得♪

恋愛は、人間の生存戦略の一環らしいです。
脳に騙されてるんですね、私たち。笑

詳しい内容に関しては、本書でチェックしてみることをおススメします。

△蓮△海遼椶鬚ススメしたいメジャーな理由。
本とネット技術を組み合わせた、
新しい読書スタイルを感じたからです。

本にQRコード(もじゃもじゃのモザイクコード?笑)がついているんです。


↑右下にコードを発見!!!

ページのいたるところにこのコードが付いていて
本の中で紹介されている現象を
実際に自分の目で動画を見て、体感できるんです。

方法は簡単。
このコードを携帯のバーコードリーダーで読み取って見るだけ。

活字で読むだけ、絵で見るだけと違って
動画はやっぱりインパクトもあるし、説得力が大きい。

脳科学に関して、難しい本を読む前に
この本で脳トレしておくといいかもしれませんね。




人を動かす

またまた久しぶりの更新になってしまいました…0018.gif

人の心を掴み、有効な関係を築いていくことは
私たちがこの社会を生き抜いていく上での至上命題です。

家族、友人、同僚、顧客、取引先…etc.

私たちはどのようにして、
彼らうまくと付き合っていけばいいのでしょうか?

今日は、タイトル通り
まさに、人を動かすためのノウハウ満載の本をご紹介します1017.gif0014.gif





『人を動かす』
著:デール・カーネギー 出版社:創元社

大変に有名な本なので、
読まれた方も多いのではないのでしょうか?

この本はD.カーネギーによって
1936年に原書『友をつくり人を動かす法』としてアメリカで出版されました。

世界数カ国で翻訳され、今もなお世界中で愛され続ける本です。
改変に改変を重ね、時代に合った例を取り上げているとか。
(リンカーンやらルーズヴェルトやら出てきて
 私にとっては、アメリカ近代史の教科書を見ているように思えましたが、笑)

しかし、絶えることなく
今もなお、現代人の間で共感され、読み継がれるということは
人間関係のあり方で苦しむのは
日本人もアメリカ人もフランス人も…多少の違いこそあれ
国境を越えて一緒だということです0034.gif

さて、本そのものの内容ですが
主に、カーネギーさんが実際に経験したり、聞いたエピソードから
人とどのように向き合い、接すればよいかを
教訓として学ぶことができます。

・人を動かす三原則
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
・幸福な家庭をつくる七原則

ね、読みたくなっちゃうでしょ0036.gif?笑

実話をもとに組み立てられた本なので
本自体にものすごい説得力が含まれているのです。
まぁ、私も結局、
カーネギーさんに『動かされている』のですけれど0021.gif

だからといって、人を動かすのに
こちらから何か強く働きかけることはないのです。
この本の中で、カーネギーさんはあくまで!
人を動きたくなるように仕向ける=人を動かす
ととらえているのです。

この本を読むと、
ただ人と向き合っていればいいってわけじゃないんだ1027.gif
と思わされてしまいます。
そして、「あ、この方法今度誰かに使ってみよう、笑」って思うんです。
言い方は悪いですが、ゲームみたいに。

この本は、
よりよい方向へ人間関係を導くための手引書なのです0040.gif

実践するのは簡単です。この本さえ読めば。
忘れそうになったら、またこの本へ帰ってくればいい。

やっぱり、いつも思うのが
学生時代にこの本に出会えてよかったーっ8018.gifてことです0041.gif1001.gif




人は他人を外見で判断する

人は、相手を判断するとき、
9割を外見で判断するとも言われています。

こりゃ手厳しい…笑

つまり、逆を返せばおしゃれで逆転ホームランも可能ってこと。

そこで今日は、おしゃれに関する一冊をご紹介します

『されど“服”で人生は変わる』
著:斉藤薫 出版社:講談社




この本…
女性は絶対読んだほうがいい!!

そして

女心を理解したい男性にもおススメな一冊。

なぜなら、
「女性はこんなこと考えて服を選んでるっ」ていう
女子の気持ちを代弁している本だから。

私は、この本を読んでいて
「あーわかる、その気持ちわかるよ!!」って
共感できる個所が多々ありました。

今までファッション対して抱いていた言葉に表せない気持ち。
この本が全部、吐き出してくれました。
そして、これからどうすればいいのか。
実に的確な答えをくれました。

ファッションに関して知っておきたいあれこれが
ギッシリ濃縮された一冊なのです。

例えば、

□毎日の服選びに憂鬱になる人
□洋服なんてどうでもいい、要は中身だよ。中身。って
 ほんとはそう思ってもないのに、ごまかしてる人
□自分の似合う服がわからない人
□一目置かれる服を着たい人               etc.

以上の項目にひとつでも当てはまる人は
全く読み損しないでしょう。
むしろ、早くこの本に出会うべきです。

この本は、
こう着るといいよ〜という、ただ漠然とした提案をするのではなく
雨の日はこんな服を着なさい、とか
服選びに憂鬱なときはこんな服を用意しておくとよい、といったように
服を選び、着る私たちの
状況そしてモチベーションを考えて、着るべき服を提案してくれるのです。

服選びにおける精神面サポート効果を含んだ本、とも言うべきでしょうか。

「今日は気合い入れていこうぜっ!」とテンションあげてくれたり
「今日はやる気ないみたいだから、そんな無理しなくていいよー」
って励ましてくれたり。

本のくせに、やるなコイツ。笑 って思いました。

現に、この本を読んでから
服選びが楽になったと思います。

この本の欠点をあげるなら
読むと洋服が欲しくなるってことです。
学生には、ちょっと苦しい、笑
                 
女性はいつだって綺麗でいたいものなのです。




  

どう生きるか

ご無沙汰の更新になってしまいました。
今夜もどうぞお付き合いくださいませ↓

最近、暗くなるのが早くなりましたね〜
いよいよ冬の到来です!
来月末は、もう年末ですよ!みなさん!!!

最近、自由時間がいかに貴重であるかを噛みしめています。
今日は、時間について私の思うところを述べたいと思います。

§1.細切れ時間がきっと人生を左右する

月〜金、朝から晩まで実験。
土日祝日はバイト。
自分の自由になる時間はそれほど多くありません。

大学から家まで2時間近くあるので
実験を遅くまでやっちゃった日には、家に着くころには
ギリギリ日付変更線またぐ前。

『なんなら、大学に泊ってしまえばいいじゃないか』

と思われるでしょうが
うちの研究室では、泊り込みを教授がよしとしません。
仮に、卒論、修士・博士論文前ならまだしも
普段の生活では、できるだけ終電前には帰りなさい
という方針なので、笑

それゆえ、家→学校、学校→家、寝る前
これらの細切れ時間が、自由時間となります。

社会人になれば、自分の時間なんてもっと少なくなると思いますが。

つまり、これらの細切れ時間をいかにうまく使うかが
あと2年の修士生活、
自分がどれだけ成長できるかにかかってくるわけです。

この細切れ時間だって
つなぎ合わせれば、とても膨大な量になります。

寝るだけで終わってしまうのか

それとも

自分のために有意義に使う
のか

今後の自分を形作るうえで、
大きな分岐点に立たされているように思うのです。

§2.反面教師

これから自分をどう操っていくのか
正直、今現在進行形でどうしたらいいかなんてわかりません。

手近なところにお手本があればいいのですが
残念ながら
私の目標とするような人は、研究室にはいません。
本当に残念でなりません。

私はそういうモチベーション溢れる人に会いたくて、
理系研究室に入ったのに。計画台無し。

実験の空き時間に、
だらだら漫画を読んだり、PCをいじったり。
本人たちの時間ですから
もちろん、自由に使って当たり前なのです。

でも、

何しに学校来てんじゃ?
って率直に思ってしまうのは自然なことかと思います。

私から見て
無駄に時間を過ごしているようにか見えない人は
尊敬対象に含まれません。

本人たちは、自分は時間を無駄にしているってことにすら
気づいていないし、疑問すら抱かないのだから、全く問題ありません。

ただ、私は彼らと正反対に生きよう思っています。
ある意味いいお手本かも、笑

§3.自由時間が少ないからこそ、輝きが見える

自由にできる時間が少なくなったからこそ
時間そのものへの大切さに気付くことができた、という点では
研究室に入って非常に大きな収穫でした。

読書が当たり前になったのも研究室のお陰です。
それに関しては、本当に感謝しなければなりません。

自分の持ち時間を、最大限にいかしたい!

そこで

今新たに実行しようとしているのが
ズバリ!「早起き」です。

私は昔っから、遅刻魔です。
つい先日は、
最近遅刻気味な私を見かねて、いさめたかったのでしょうか
先輩に遠まわしで
「体調でも悪いの?大丈夫?」
と聞かれてしまいました。

嫌味にしか聞こえなかったで、
「気が緩んでるだけです。気をつけます。」
と謝りましたが、
内心
『先輩も理由のない遅刻を結構してるのに人のこと言える立場か?笑』
とムカムカしていたのです。

注意はするが、本人はそれを実行していない…
最もイラッとくるパターン。

私は
できるだけギリギリまで、寝ていたいタイプです。
メイクもそこそこに、朝食は食べずに
バス停へ全力疾走するような、計画性のないやつです。

そんな自分を変えたいと思うのは今に始まったことじゃないのですが
今回の一件で
早起きを習慣づけようと思います。
いや、習慣づけます。
頭にきたので毎日早く学校に行こうと思います。
そして
嫌みたっぷりに朝コーヒーを淹れて先輩を待つことにします、笑

仕事ができる人は大抵、朝が早い
とは、よく耳にしますよね。カルロス・ゴーンさんとか。
私もそれに倣います。

今日、本屋さんで「朝4時に起きるとなんとか…」
というタイトルあやふやな本を発見して
単純に感化されただけですが、笑

とりあえず、やってみます!


やっぱり三銃士はおもしろい!

 先日ご紹介した『三銃士』改めて読み直し始めました



しおりもちょっとかわいいから載せてみた

久々にちゃんとした物語を読んだ気がします。
語の修飾の仕方とか、古風で慣れるまでは読みずらいですが
一度乗り出すと、スイスイ進みます

やっぱ、三銃士はおもしろい!くわっ

是非、みなさんに読んでいただきたい作品

角川文庫の出している三銃士は訳:竹村猛
上・中・下の三部作です。
そのほかにも、色んな出版社さんが出してます。
メジャーなのはやっぱ角川さんかな。

本の中に書いてあったけど
当時、アトス・ポルトス・アラミスって変な名前だったらしい

デュマ自身がこう言ってるんだからおもしろい↓

“この物語の主人公たちは、
…トスとか…ミスとかで終わる名前を持ってはいるが
けっして神話の人物ではない、ということ。”

もともとは
『ダルタニャン氏の回想録』から端を発していて
王室図書館で、ルイ14世の歴史に関する調査をしているときに
彼らの名前の奇妙さに目がとまったとか。

ふーん。そんなに不思議な名前だったのか、笑

あと、作中では決闘で剣を交えるシーンが多々出てくるのですが
真剣(本物の刃、という意味の)の描写が怖いよー

西洋剣のメインはサーベル(フェンシングみたいなの)だから、
日本刀と違って、細身で『突き通す』ニュアンスが強い。
ような気がする。笑
殺され方も、バーベキューの串刺しのような。ひゃー

     
              サーベル

                VS

        
              日本刀

わかりづらい比較…
どっちにしたって、斬られりゃ痛い


早く三部作を読破して、次は「仮面の男」読みたいと思います!
モンテクリスト伯もなかなかに気になるけどね。
次々、読みたい本が出てきて
幸せだにゃー 



                         

格言の壁

突然ですが、私の部屋には

『格言の壁』

というエリアがあります。



↑『格言の壁』 ってか、部屋暗っ!笑

気になった格言を集めて、壁に貼ってるだけww
そのほとんどが、偉人たちの名言です。

もうちょっと、オリジナルティ溢れる感じにしようかなぁ
とは思います。(写真見てて、なんか味気ないから)

昔から好きなんですよね。格言。笑
ともすれば、人生何を指針に生きればいいのか
わからなくなるときって誰しもあるじゃないですか?

そんな時、私はこの壁を見て
ただぼーっと、考えるんです。

私はどう生きたいのか、と。

先人の言葉には、
そのヒントが隠されているんじゃないかなって思うんです。
少なくとも、人生の大先輩ですから、笑

日々だらだら日常を送っていると
考えることを忘れてしまうんですよね。
それではいけない。
だから、「常に考えろ!行動しろ!」って
自分への戒めという意味も込めて
これらの格言を貼っているんです。

全然実行できてませんけど、笑
でも貼ってない時よりシャキッと、何かシャキッとするんです。

もっと頑張れる気がするんです。

格言、といえば西洋のみにあらず。
東洋、特に、中国は格言の嵐です。

今日ご紹介する本は、そんな格言の嵐のなかでも
特に、私のお気に入りの1冊です。



『ヘタな人生論より 中国の故事寓話』
     著:鈴木亨 河出文庫

故事寓話は、故事成語完成に至るまでの道徳的教訓話(寓話)です。

砕いていうと、
古代中国(春秋戦国時代)に登場した
孔子、孟子、老子といった諸子百家(学者)達が
おエラいさん達を、うま−く丸めこんで口説き落とすために
自分たちの思想をわかりやすい話に例えたってことです。

中学や高校で習う寓話で有名なものと言えば
「矛盾」「蛇足」といったところでしょうか。
実に巧妙にできていますよね。

この本では、そういった故事寓話を

.他者と交わる 
.己を磨く 
.聡明に振る舞う 
.組織に生きる 
.真の強さを知る 
.悔いなく学ぶ
.老いと死を見つめる

という大まかな7つのカテゴリーに分け、
それぞれに見合ったストーリーを紹介しています。

ここで、
特に特に!私のお気に入りの寓話を紹介します。
それは

・誰かに自分を否定され、一方的な意見を押し付けられたとき
・無意味な自慢をされたとき       

イライラが治まる魔法の呪文。笑

「いつか絶対見返してやる!!!」

そんな悔しい思いが湧きあがってきて、
でも
口から溢れだしそうになる愚痴は噛みしめて
心の中でひたすら繰り返しつぶやく、このフレーズ。



『燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや』
訳:「ツバメやスズメのような小鳥には、大鳥や白鳥の大志はわかるまいな」

これを心で繰り返すと、愚痴をこぼすよりスカッとするんですねー笑
まだまだ自分、頑張れるぞ!って思えるんです。
このエピソードは、
『史記』陳渉世家にあるお話。

↓以下、本書より一部抜粋&要約。

あるところに、陳勝という農民がいて
陳勝は「いつか出世してやる、出世したら君たちのことは忘れないよ」と
仲間の農民に話します。
ところが、仲間達は「そんな夢みたいな話はよせ」
と笑ってとりあってくれません。
そこで、陳勝がぼやいたのがこの言葉だと言われています。

秦の始皇帝が死去したあと、二世皇帝胡亥が即位したのですが
その2年後、皇帝の圧政に反抗して決起したのが
あの農民、陳勝だったのです…

んー、虎視眈々とチャンスをうかがっていた陳勝のようになりたい!
きっと運って、そういう人のところに巻き込まれてくるのかも。

この本はそのほかにも
こーやって生きたほうが、スマートでお得だよっ
て教えてくれるのです。

このご時世
愚痴をこぼさず生きていくのはなかなか難しい…
そんな私の醜い心を浄化・コントロールしてくれる1冊なのです。



One for all,All for one!

何事も、3日坊主で飽きやすい私。
そんな中、小学生の時からずっと好きなものがあります。
それは…

『三銃士』

1993年に公開された、映画『三銃士』

     

     ↑1993年公開 映画『三銃士』より


そのカッコよさに心を鷲掴みにされました

その頃の私は、まだ小さくて
内容も、出てくる人物も全然わからなかったけど

「とにかく、この人達、激烈にかっこいい!!!
その時の心躍るような気持ちは、今でも鮮明に記憶しています。

原作が小説だと知り
図書館へまっしぐら、世界文学集のコーナーを探し回ってました。

今にはない、美しい正義感が生み出す友情の数々。
話のスケールも大きく、そこらへんのヒーロー番組よりよっぽど
私には魅力的に見えました。

映画を観た、翌日
「三銃士がね、すごーくかっこいいんだよっ!
喜々として話しても
友達には「何?ソレ??」と一蹴されてしまうオチ
哀しいかな。。。

今でも三銃士関連の何かをみると
テンション5割増し

ちなみに、
ラグビーの有名なフレーズ
“One for all,All for one.”(一人は皆のために、皆は一人のために)
はこの小説に由来しています。

三銃士(原題:les Trois Mousquetaires)は
アレクサンドル・デュマによる小説(舌を噛みそう、笑)。

主人公ダルタニャンは、田舎育ちの若者。
銃士を夢見て、都会パリに出ます。
そこで、銃士隊で有名なアトス・ポルトス・アラミスの三銃士に出会い、
彼らとと協力しながら、次々と迫りくる困難を解決していく物語です。


↑同じく映画『三銃士』より
 左から、アトス・アラミス・ダルタニャン・ポルトス

でも、不思議ですね。
三銃士の中に、ダルタニャンは入ってない。笑
あくまでも、ダルタニャンはアウトサイダーなのです。
話の中では、銃士として彼ら3人と仲良く戦ってますけど、笑

そう、なんで最近また彼らの存在が浮上してきたか?
といいますと、きっかけは…

毎週(金)18:00〜NHK教育チャンネルでやってる
人形活劇『新・三銃士』が気に入ったからです。


↑NHK人形活劇『新・三銃士』より 銃士達が陛下に会うワンシーン

公開される前から気になっていました。
だって、脚本があの三谷幸喜。
おもしろくないはずがない!
先日ようやく見れたのですが、やはり間違いなかった。
この時代に、人形でチャレンジしようってのが最高。

人形も実に精巧に作られた、綺麗な者たちばかりです。(いや、ホント。)
芸術作品です。
特集で、三谷さんが
「これは、人形劇でなく、もはや映画です。」
と言いきったように、人形たちが生身の人間に見えてくるからスゴイ。
背景も手を抜いている気がしません。
NHKのHPを見ると、
この作品への並々ならぬ力の入れようがわかる、笑
  ↓
http://www.nhk.or.jp/sanjushi/

開局50周年企画だからか?笑
にしたって、ナイスな選択。。。

三銃士をモチーフにしたものはこれだけではありません。

フィギアスケート界における
伝説のスケーター『フィリップ・キャンデロロ』
  

日本でもかなり人気のあるスケーターさんです。
もちろん、私も大好き(笑)
現在はプロに転向、ちょくちょく来日しているようですが!

彼がエンターテナーの確固たる地位を気付いたのも
長野五輪において、この三銃士を取り上げたから
といっても過言ではないでしょう。

ストレートライン・ステップで魅せた
華麗な足さばきと手の優雅な動き…

↑フィリップ・キャンデロロ 長野五輪エキシビジョン(確か、ダルタニャン)

そこには、スケーターという枠を超えて
剣を携えた一人の銃士の姿がありました。
この人、エキシビジョンで必ず観客席に飛び出てくるの、笑
ハグされた女性は失神ものですね。笑

飛びに飛んで長くなりましたけど、
要は、原点に返ってもう一度デュマの原作を読みたくなったよ
ってハナシ。笑


 

常識に裏切られる

実験室から眺める景色。
あっという間に暗くなってしまいます。
ここ数日、寒さで目が覚めます。
最近のアウターも冬仕様。
 
冬…近いんですね。。。
早く炬燵出して、鍋したい(笑)
 
今年は、どんな年末になるのでしょーか?
何となく、切なさが尾を引くこの時期。
やはり、お気に入りの本たちと共に、長い長い夜の旅に出るに限ります。
 
さて、
今日ご紹介する1冊は…

三島由紀夫『不道徳教育講座』 です。




道徳の概念を裏切り、ブッ壊して
新しい価値観を与えてくれる本
です。
 
三島由紀夫
1970年11月25日、民兵組織「楯の会」を率いて
自衛隊に軍事クーデターを促すも失敗。
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で
割腹自殺をしたことであまりにも有名。
 
三島由紀夫と聞くと、どうしても、
単純に過激なイメージが先行してしまいます。
そんな彼が、一体どんな文章を書くのか?
すごく興味がありました。

きっと力強く、過激で、恐ろしい文体に違いないんだと思っていたから。
 三島由紀夫が説く不道徳とは?
目次をみて愕然としました。
 
・友人を裏切るべし
・弱いものをいじめるべし

・「殺っちゃえ」と叫ぶべし
・女には暴力を用いるべし
  等々。
 
おいおい。真っ先に教育委員会行きだよ、笑
目を疑いたくなるような見出しばかり。
興味津々。
読む前から、先行き不安。笑

でも、
中身は私の想像と全く違いました。
戦慄のタイトルの裏側には、
三島の温かい思いが隠されていたのです。
これほど、人想いに溢れた繊細で美しい言葉を私は知りません。
 
本当は、とってもあったかい人間。
予想以上に人間臭い人間。
強くあろうとした、弱く謙虚で心優しき人間。
私はこの本を通して、三島由紀夫という人物をそんな風に感じました。

本の中で三島は
一般で常識とされる事柄に対し、疑問を投げかけると同時に
予期せぬ切り口から独自の三島論を展開していきます。
それがまた説得力に富んでいるから不思議なんだな、コレが。

「あー、そういう考え方もあるな。 
それだったらあの目次も理解できるかも。」 というように、

本を読み終える頃にはそりゃ見事に、
三島にねじ伏せられることでしょう。笑

この本の良い点は
本のどの部分から読んでも一向に構わないこと。
どの本でもその読み方はできますが、
この本ではそれが極めてやりやすい。

なぜなら、
全く別の話が集まって一冊の本になっているから。
 ひとつ読み終わって目次に戻ると
「あ、次はこれが気になるな…」ってのが必ずあるのです。

 いうなれば、
本が大きな本棚で
中に詰められた目次ひとつひとつが一冊の本という感じ。
 
ひとつ短編を読んで、目次を見て…と繰り返すうち
気づいたら、一冊読み切ってしまったよ。
という非常に読みやすい本なのです。

また、三島の言葉遊びは絶妙で、
作中に出てくる比喩には本当にうっとりさせられます。
情景をすぐ目に浮かばせることができるなんて。
三島由紀夫ってすごい。
根強いファンがいるってのも納得いきます。
 
三島由紀夫の世界にもっと触れたいな、
と思わせてくれる一冊
でした。


 

理系女子の実情

研究室らいふ。
自分で選んだ道とはいえ、ちょっと味気なく感じる今日この頃。

文系友達の話を聞いてしまうと、切なくなります

私の研究室の場合、
コアタイムといって、必ず研究室にいなくてはいけない時間があります。
それが月〜金、10時〜18時。バイトかよ。笑
あくまで基準であって、不定期な実験がそんなうまいこと終わるわけありません

土日を割くこともあれば、連日夜遅くまで実験する日も。
ま、これでも周りに比べれば、ゆっるゆるな研究室らしいですが。。。

理系の研究室ならどこでもこんなのが当たり前な感じ。
もっともっと厳しいところもあるかと思います。
徹夜は当たり前、とか
理系の研究室を考えている人は、覚悟したほうがいいですよww

家と研究室の往復。

学部から研究室に入ると、半ばノイローゼ気味になるようです、みんな。笑

1日中、必死で実験して
帰りの電車は、ぼろ雑巾みたいにボロボロに疲れきって爆睡。
家についたら、ばったり布団に倒れこみ、翌朝。
また電車にのって学校へ。
同じルーティンの繰り返し。
曜日感覚も消えてなくなってしまいます。

やりたいコトのために入ったから仕方ないんだけど!
それでも!!!
ぶーぶー愚痴をこぼしたくなるときだってあります

    
       ↑よく息抜きしにくる階段の踊り場。

うまく息抜き、趣味を見つけないと窒息死します。笑



こんな夜景を見ながらね。


研究室という世界は非常に狭いコミュニティです。
あれだけ狭いコミュニティに引きこもって
毎日毎日実験ばかりでは…
理系の人間がコミュニケーション不足と言われるのも無理ないかもしれません。

その狭いコミュニティゆえ、
出会いなど、滅多にありません。
限られたメンバーで恋愛が展開していくと、非常に厄介な話です。
その状況に巻き込まれ、渦中にいるわけで
大変に面倒です。

うちの研究室はなんと!カップル率80%(笑)すごいでしょ?

その中に私は含まれませんよ。
なので、まったく面倒な話です。
よそ様のイチャイチャ、馬鹿ップルをお相手しなくちゃいけないんですからー

他の研究室友達にこの状況を話したところ
「ゾッとする」
と言われました、笑

ええ。
私は現在進行形で、ゾッとする光景を毎日眺めております。笑

「研究室内恋愛禁止」

というルールをわざわざ設けている研究室もあるくらいですから
きっと近場の恋愛はネックなんでしょうねー

ところで、
最近はマスター(修士課程or博士前期課程)進学の女子が増えてます。
私を含め、周りにはマスターまで普通にいく子が多いです。
ドクター(博士課程or博士後期課程)に行くって声もちらほら。

でもね。

ドクターを目指すと最短でも、卒業したときには27サイですよ、27歳。
結構いい年ですよね。
同時に、女性にとっては非常に重要な期間を意味するわけです。
結婚、出産ってやつです。
この問題をスルーしては通れないでしょう。

理系女子で集まって食事や飲んだりすると
決まってこの話題があがります。

「○○ちゃんドクターまでいくらしいよ。」
「嘘?!ドクター?独身覚悟だね、笑」

なーんて会話はしょっちゅう。

ドクター目指す女性は、
結婚や出産を「ちょっと置いといて」ができる人でないと無理です。

一度社会に出て研究室にカムバックする方も多いですが
そのほとんどが男性です。

女性の場合は特に、
ドクターに行く、という決意は生半可な覚悟ではできません。
ずっと一人身、結婚できない、なんてことだってあります。

もちろん、
・ドクターでありながらも結婚&出産されてる方
・ドクター就学後、結婚&出産されてる方
もいらっしゃいます。
ただ、経済的、肉体的、精神的にかなり負担がかかるようです。

言葉ではいくらでも、きれいごとが言えますが
実際に実現するにはあまりにもリスキーな、
しかし、価値ある将来への決断なのです。

私はマスターで卒業しちゃいますけどね、笑。

きっかけ

今日は気持ちの良い一日でした
うちにこもるにはもったいない天気



(↑空を見上げて。秋空、うろこ雲。)

と、いうことで

実験の空き時間に研究室をこっそり抜け出して
屋上で本を読むことにしました。
サボりじゃないですよ?笑
気分転換、気分転換

誰にも邪魔されず、ゆっくりできる場所の定番。
ルンルン階段をかけあがって最上階。
ほかの研究室がひしめく廊下を
抜き足差し足…
いざ、屋上へ突入ー

のつもりが…

いつもかかっていない部屋のボッロボロの鍵が
金ピカ南京錠に変わっているじゃぁありませんか!!!

ガーン いつの間に。

がちゃがちゃやってみても駄目でした
断念。。。

お気に入りの場所だったのになぁ
教授の監視の目からも逃れて、お昼寝もできたのにィ

諦めて、違う場所へ。
落ち着ける穴場スポット、探してみるとキャンパスに結構あるもんです。
思いついた隠れスポットはどこも先客がいて
結局落ち着いたのが…

池の前(笑)
水の音が心地良い♪

植え込みの死角になっていて、案外学生が来ないのです
さぁて、今度こそゆっくり読もうかな〜
なんて本を広げていました。

ここまでお読みいただくとわかりますように、
私は本が大好きなのです
昔から好きで、ちょこちょこ読んでいたのですが
今とは読書スタイルが全然違います。

なぜ、変わったか?

それは、
読書に対する価値観を変えてくれた一冊の本と出会ったから。

成毛眞(なるけ・まこと)さんの
『本は10冊同時に読め!』という本。



大学の購買部でたまたま手に取ったのが、この本でした。
今思えば、運命的な出会い
本は成毛さんの、こんな言葉から始まります。

この本で紹介するのは、「庶民」から脱するための読書術である…

彼は本の中で、
庶民から脱したいなら本を読め!
本を読まないやつはサルだと思え!

と豪語しています。

挑戦的な言葉に裏打ちされた、著者の自信。
彼の紡ぐ言葉には、なぜか人を魅了する力があります。
私もそんな成毛マジックにかかってしまった一人(笑)

こんな本を今まで読んだことがなくて、圧倒されました。
というのも、
どういう本をどのように読めば、自分の知識として身になるのか
積年の疑問だったのです。

成毛さんのこの本の中には、
ズバリ!私の探していた読書法の答えが載っていたのです。

立ち読みでたまたま手に取ったのに
次の瞬間、レジへ、笑。

本は基本直感で選ぶので、当たり外れがあるのですが
この本は、買って大正解!!!
裏を返せば、
あの時この本に出会ってなかったら今頃自分どうなってただろう…

ゾッとします

そう思うくらい、私の読書への価値観を
コペルニクス的転回させてくれたのです。
(↑コペルニクスは天動説主流の中、地動説を唱え人々を驚愕させた学者)

私は、こういった物事の見方を180度回転させてしまうような現象を
コペルニクス的転回から、通称「コぺ転」と呼んでいます(笑)

まさに、この本は私にとってコぺ転なのでした。
あなたもコぺ転、起こしてみませんか?

是非、おススメの一冊です!


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